研究課題/領域番号 |
19540271
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
小林 富雄 東京大学, 素粒子物理国際研究センター, 教授 (50126059)
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研究分担者 |
浅井 祥仁 東京大学, 大学院・理学系研究科, 准教授 (60282505)
難波 俊雄 東京大学, 素粒子物理国際研究センター, 助教 (40376702)
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連携研究者 |
浅井 祥仁 東京大学, 大学院・理学系研究科, 准教授 (60282505)
難波 俊雄 東京大学, 素粒子物理国際研究センター, 助教 (40376702)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 素粒子実験 / CP対称性 / ポジトロニウム |
研究概要 |
オルソポジトロニウム崩壊時の、スピンとガンマ線の角度相関を調べ、オルソポジトロニウム崩壊におけるCP対称性の破れを探索した。系統誤差を減らすための検出装置を独自に設計、製作し、その装置でオルソポジトロニウム崩壊を詳細に測定する事により、CP対称性の破れは発見できなかったが、CP非対称度に対して5×10^(-3)の上限値をつける事ができた。これは、既存の制限の約3倍厳しい制限である。
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