研究課題/領域番号 |
19540292
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
板橋 隆久 大阪大学, 大学院・理学研究科, 招へい研究員 (20112071)
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研究分担者 |
久野 良孝 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授 (30170020)
佐藤 朗 大阪大学, 大学院・理学研究科, 助教 (40362610)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | ミューオン / 位相空間回転 / アルファー粒子 / 高輝度ビーム / FFAG / キッカー / 縦方向入射 / パルサー / エネルギー幅圧縮 / 高周波加速 |
研究概要 |
本研究では6-セクターのFFAGリングを用いて、短寿命二次粒子のエネルギー幅圧縮法の開発研究を行った。ミューオンの生成は高いエネルギーの加速器で生成された陽子ビームによって行われるが、本研究では実験で用いられるミューオンの運動量の等価な粒子剛性を有するアルファー粒子を用いて行った。キッカー電極を製作しアルファー粒子を縦方向から入射することに成功した。アルファー粒子を高周波加速空洞で加速そのエネルギー分布から位相空間回転の実験の緒を開いた。パルス化装置の製作を完了した。
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