研究課題/領域番号 |
19540298
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
原 俊雄 神戸大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (50156486)
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研究分担者 |
鈴木 州 神戸大学, 大学院・理学研究科, 助教 (20243298)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | ニュートリノ振動 / 液体シンチレータ / 原子炉ニュートリノ / 波形弁別法 / DCHOOZ / Gd |
研究概要 |
原子炉ニュートリノ振動実験DCHOOZで標的として使用するGd入り液体シンチレータの構成は、80% C12H26+20% PXE+0.1% Gd+PPO(6g/l)+Bis-MSB(20mg/l)とした(PXEベースと呼ぶ)。次に、原子炉ニュートリノ反応のバックグラウンドとなる、外部から進入する高速中性子とニュートリノ反応を弁別する方法として、信号波形での弁別法の開発を行った。その結果、BC501-Aの場合、明らかに信号波形が異なり弁別が可能であり、PXEベースの場合は、明らかな差はないが信号波形に異なる部分が見られ、弁別の可能性があることが分かった。
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