研究課題/領域番号 |
19540300
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
硲 隆太 広島大学, 大学院・工学研究院, 講師 (00379299)
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研究分担者 |
岸本 忠史 大阪大学, 理学研究科, 教授 (90134808)
佐久間 洋一 核融合科学研究所, 安全管理センター, 准教授 (30133119)
谷水 雅治 独立行政法人海洋研究開発機構, 高知コア研究所, 研究員 (20373459)
渡慶次 学 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (60311437)
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連携研究者 |
岸本 忠史 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授 (90134808)
佐久間 洋一 東京工業大学, 原子炉工学研究所, 特任教授 (30133119)
谷水 雅治 独立行政法人海洋研究開発機構, 高知コア研究所, 研究員 (20373459)
渡慶次 学 名古屋大学, 工学研究科, 准教授 (60311437)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 実験核物理 / 素粒子実験 / 化学工学 / 同位体分離 / マイクロ・ナノデバイス |
研究概要 |
ニュートリノの質量の絶対値及びマヨラナ性を検証できる二重ベータ崩壊は最も重要な研究の一つで、最大のQ値を持つ^<48>Caを含むCaF_2結晶300kgからなるCANDLES実験を近く開始する。Ca同位体濃縮はガスによる遠心・拡散分離法が不可でこれまで電磁法による高価で数十グラムの生産量に限られていた。我々は、クラウンエーテル液液抽出により化学法による濃縮の中で最大の分離係数1.012(常温20℃)~1.014(低温2℃)を得(Jepson(1.008)の約2倍、樹脂法(1.003)の約5倍)、気液2層同位体交換反応・乳化液滴形成マイクロチップにより抽出工程におけるマイクロチップの有効性を示した。
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