研究課題/領域番号 |
19540323
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
|
研究機関 | 独立行政法人宇宙航空研究開発機構 |
研究代表者 |
西村 純 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究本部, 名誉教授 (40013619)
|
研究分担者 |
吉田 健二 芝浦工業大学, システム工学部, 教授 (90260984)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 宇宙線 / 宇宙科学 / 応用数学 / 高エネルギー宇宙ニュートリノ / 高エネルギー一次電子 |
研究概要 |
宇宙から入射する高エネルギーニュートリノを高精度で観測する為に,バイカル湖の水中や南極の氷の中でνが発生する電子やμ中間子からのチェレンコフ光の空間分布を三次元シャワー理論(N-K関数)と散乱理論を用いて解析的に求めた。 暗黒物質起源の宇宙線中の高エネルギー電子観測の可能性に関連して、我々のエマルションチャンバーによるスペクトル観測で加速器ビームを用いてエネルギーの測定精度が約10%である事を確かめ、大気中伝搬によるバックグランド電子とスペクトル変形について評価を行った。
|