研究課題/領域番号 |
19540333
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅰ
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
関谷 隆夫 横浜国立大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (60211322)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 二酸化チタン / アナターゼ / 単結晶 / 光誘起キャリア / 電気伝導 |
研究概要 |
アナターゼ型二酸化チタンのcolorless結晶について永続的光伝導と、光照射ESRシグナルの永続性について詳細な実験を行い、伝導帯(価電子帯)直近に現れる結晶中の不純物レベルが大きく寄与しているモデルを提案した。Yellow結晶のESRスペクトル解析から、colorless結晶中にもN原子が酸素と置換した状態で含まれることを明らかにした。Nbドープした結晶では紫外光誘起永続伝導が観られない。
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