研究課題/領域番号 |
19540337
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅰ
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
新井 敏一 京都大学, 低温物質科学研究センター, 助教 (80333318)
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連携研究者 |
福田 昭 兵庫医科大学, 物理学教室, 准教授 (70360633)
澤田 安樹 京都大学, 低温物質科学研究センター, 教授 (90115577)
西中川 良平 京都大学, 大学院・理学研究科, 大学院生
山中 修司 京都大学, 大学院・理学研究科, 大学院生
磯山 総一郎 京都大学, 大学院・理学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 半導体 / グラフェン / 2次元電子 / エッジ状態 / ナノグラフェン / グラフェンナノリボン / 量子ホール効果 / ディラック粒子 / 集団励起 / ゼロギャップ半導体 / 集団振動励起 / HOPG / 希釈冷凍機 / 高周波測定 |
研究概要 |
グラフェン電子のエッジ状態とサイズ効果を調べる目的に適したナノグラフェン試料の作成に成功した。幅約100 nm のグラフェンナノリボンおよび大きさ約100 nm のグラフェンナノフレークが得られた。これらの厚さは1 nm 程度であり、単層ナノグラフェンであると考えられる。 予備実験として、ヘリウム液面電子を使ってエッジ電子の振動励起であるエッジマグネトプラズモン共鳴スペクトルを測定した。横方向の閉じこめポテンシャルが弱いときに新しい振動モードが観測されたと思われる
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