研究課題/領域番号 |
19540342
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅰ
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
近藤 久雄 愛媛大学, 大学院・理工学研究科, 講師 (70274305)
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研究分担者 |
栗巣 普揮 山口大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (00253170)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 光物性 / 励起子 / 微小共振器 / キャビティポラリトン / 有機単結晶 |
研究概要 |
我々は光活性層にアントラセン単結晶を用いることで、初めて強い光学異方性を有する有機微小共振器を作製した。本研究では、アントラセン単結晶に起因する異方性キャビティポラリトンの入射角分散を測定し、その結果から真空ラビ分裂エネルギーを見積もった。さらに入射角分散の結晶軸に対する入射面依存性を観測した。理論計算で予想されていたように、入射面方向依存性がキャビティポラリトン分散にはほとんど現れないことが確認された。
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