研究課題/領域番号 |
19540386
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅱ
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
稲見 俊哉 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究副主幹 (30354989)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 四極子秩序 / 共鳴X線散乱 / 共鳴X線回折 / 振動写真法 |
研究概要 |
共鳴X線回折実験は希土類化合物やアクチノイド化合物の4f、5f電子系における多極子秩序を検出する極めて強力な手法として知られているが、現実的には逆空間全体を走査できないという欠点を抱えている。本研究ではX線構造解析で広く用いられている振動写真法を共鳴X線回折実験に適用することによりこの問題を克服し、共鳴X線回折実験による多極子秩序検出の一般的手法を確立することを目的とした。
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