研究課題/領域番号 |
19540412
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子・分子・量子エレクトロニクス・プラズマ
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
冨田 成夫 筑波大学, 大学院・数理物質科学研究科, 講師 (30375406)
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研究分担者 |
今中 雅士 理化学研究所ナノ粒子測定技術研究チーム, 基礎科学特別研究員 (00415085)
工藤 博 筑波大学, 大学院・数理物質科学研究科, 教授 (40111364)
笹 公和 筑波大学, 大学院・数理物質科学研究科, 講師 (20312796)
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連携研究者 |
笹 公和 筑波大学, 大学院・数理物質科学研究科, 講師 (20312796)
工藤 博 筑波大学, 大学院・数理物質科学研究科, 教授 (40111364)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 放射線 / クラスター / 原子・分子 / 加速器 / 気候変動 / 原子・分子物理 / エアロゾル |
研究概要 |
本研究では加速器を用い、試料ガスに高速荷電粒子を照射し、それによる液滴生成機構についての実験的研究を行った。試料ガス中のSO_2による液滴生成の促進効果を確認し、さらに種々のガス成分中での液滴の生成率を評価した。その結果、液滴収量は高エネルギー荷電粒子によって発生された初期イオン密度ではなく、再結合後のイオン密度に比例していることが実験的に発見された。高エネルギー荷電粒子による液滴生成過程においてのイオンの役割を示唆する重要な結果がえられた。
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