研究課題/領域番号 |
19540423
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子・分子・量子エレクトロニクス・プラズマ
|
研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
森 道昭 日本原子力研究開発機構, 日本原子力研究開発機構, 研究職 (10323271)
|
研究分担者 |
近藤 公伯 日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究職 (80225614)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | T^3レーザー / 電子ビーム / fsレーザー / 放射線化学 / 雷子ビーム / 量子ビーム |
研究概要 |
レーザー駆動電子バンチを用いた水和電子の時間スケールの解明に向け、診断装置(サブ10fs光源)の開発と、電子ビームの安定化に関する実験研究を実施した。その結果、9.4fsの光パルスの生成と、ターゲットパラメーターの最適化により従来に比べ1/3に抑制された低ビーム発散角電子ビームの生成と4倍以上高いビーム位置安定性を持つ電子ビームの生成を実証した。さらに、パラメーター最適化によって、電荷量を着手前に比べ10倍以上に向上させた。
|