研究課題/領域番号 |
19540425
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物物理・化学物理
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
大場 哲彦 東北大学, 大学院・理学研究科, 助教 (10250664)
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研究分担者 |
大木 和夫 東北大学, 大学院・理学研究科, 教授 (80115394)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 膜破壊性ペプチド / 顕微分光 / 膜流動性イメージング / ミューラ行列顕微鏡 / ミューラ行列イメージング / 蛍光共鳴エネルギー移動 |
研究概要 |
自然界に存在する比較的短いポリペプチド(アミノ酸長で10~30程度)が、体内に侵入した細菌などを死滅させる機能を持ち、現在臨床で広く使われている抗生物質の代わりに使われる可能性が指摘されている。本研究では、そのような膜破壊性ペプチドの生体膜と相互作用メカニズムについて調べ、代表的な膜破壊性ペプチドであるメリチンと生体膜で構築される構造が、これまで考えられていたものとは大きく異なることを明らかにした。
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