研究課題/領域番号 |
19540446
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
田部井 隆雄 高知大学, 教育研究部自然科学系, 教授 (40207220)
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研究協力者 |
一谷 祥瑞 高知大学, 大学院・理学研究科
石川 公美子 高知大学, 大学院・理学研究科
島本 麻美 高知大学, 大学院・総合人間自然科学研究科
平田 諒次 高知大学, 大学院・総合人間自然科学研究科
藤岡 正弘 高知大学, 理学部
井上 学 高知大学, 理学部
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 地殻変動 / GPS / フィリピン海プレート / 豊後水道 / プレート境界 / 四国 / 九州 |
研究概要 |
フィリピン海プレートの沈み込み角度と境界の走行が急変する豊後水道地域において,無停電・自動ダウンロードGPS観測システムを開発し,国土地理院全国観測網を補間する連続観測を実施した.四国から九州へ劇的に変化する地殻変動様式の遷移過程を明らかにするとともに,2009年後期よりこの地域の下部でスロースリップイベントが始まったことを確認した.開発した観測システムは,インドネシア・スマトラ断層の活動監視にも応用された.
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