研究課題/領域番号 |
19540468
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
気象・海洋物理・陸水学
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研究機関 | 気象庁気象研究所 |
研究代表者 |
安田 珠幾 気象庁気象研究所, 気候研究部, 主任研究官 (80354471)
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研究分担者 |
藤井 陽介 気象庁気象研究所, 海洋研究部, 研究官 (60343894)
松本 聡 気象庁気象研究所, 海洋研究部, 研究官 (00414516)
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連携研究者 |
藤井 陽介 気象庁気象研究所, 海洋研究部, 研究官 (60343894)
松本 聡 気象庁気象研究所, 海洋研究部, 研究官 (00414516)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 気候変動 / 海面水位 / 海洋大循環数値モデル / 海洋データ同化 / 海洋熱膨張 / 海洋大循環モデル / 海洋物理学 |
研究概要 |
20世紀後半の全球平均海洋海面水位トレンドの熱膨張成分(熱膨張トレンド)とその要因を海洋大循環数値モデルを用いて調べた。その結果、海洋観測水温資料から求められた海洋表層における熱膨張トレンドの要因は、風応力による海洋循環の変化が30%、海面での加熱による変化が70%であることが明らかとなった。本研究成果は、全球平均海洋熱膨張トレンドには海面での加熱だけでなく風応力に対する力学的応答が含まれていることを海洋大循環数値モデルの感度実験によって初めて示したものである。
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