研究課題/領域番号 |
19540475
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
超高層物理学
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研究機関 | 近畿大学 (2008) 神戸大学 (2007) |
研究代表者 |
マン イングリッド (MANN Ingrid) 近畿大学, 大学院総合理工学研究科, 研究員 (60448165)
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研究分担者 |
向井 正 神戸大学, 大学院理学研究科, 教授 (10097412)
向井 苑生 近畿大学, 理工学部, 教授 (00097411)
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研究協力者 |
CZECHOWSKI Andrzej Polish Space Research Institute in Warsaw
石黒 正晃 Seoul National University
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 惑星間ダスト / ダストプラズマ / ナノ粒子 / 惑星間塵 / 惑星系 / 塵(ダスト) / 宇宙科学 |
研究概要 |
太陽系内およびデブリ円盤におけるダストの力学、衝突、生成に関して研究を行い、惑星間塵の荷電量の時空間変動を解明する基礎データを取得した。また、惑星間塵についての帯電量を数値的に求め、数ボルトから数十ボルトの正電荷が達成されることや、ダストトレイルの塵から供給されるガス・イオンが、太陽風に与える影響の小さいことを明らかにした。更に、太陽系内における大ダスト粒子同士の衝突によって生成されるナノサイズダストの軌道に関する新たな知見を得た。
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