研究課題/領域番号 |
19540480
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地質学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
小嶋 智 岐阜大学, 工学部, 教授 (20170243)
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研究分担者 |
鈴木 和博 名古屋大学, 年代測定総合研究センター, 教授 (90111624)
大谷 具幸 岐阜大学, 工学部, 准教授 (20356645)
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連携研究者 |
鈴木 和博 名古屋大学, 年代測定総合研究センター, 教授 (90111624)
大谷 具幸 岐阜大学, 工学部, 准教授 (20356645)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 応用地質学 / 地すべり / 斜面崩壊 / せき止め湖堆積物 / 斜面災害 / 地震 / 防災 / 放射性炭素同位体年代 / 自然災害 |
研究概要 |
富山市八尾町桐谷および小井波地域には大規模な地すべり地形が認められるが、この内の2事例はほぼ同じ時代(約2500BP)に発生している。大規模地すべりの誘因は地震であることが多く、これらの地すべりの誘因は跡津川断層の、飛越地震(1858)の一つ前の活動である可能性が高いことが明らかとなった。豪雨と海溝型地震を誘因として地すべりが発生している紀伊半島のいくつかの事例についても調査を行い、その発生年代や地質素因を明らかにした。
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