研究課題/領域番号 |
19540507
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
岩石・鉱物・鉱床学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
藤田 清士 大阪大学, 工学研究科, 講師 (00283862)
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研究分担者 |
関 雅幸 神戸常盤大学, 保健学部, 講師 (50280087)
乙藤 洋一郎 神戸大学, 理学研究科, 教授 (90160895)
桂 智男 岡山大学, 地球物質科学研究センター, 教授 (40260666)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 地殻 / マントル / 核 / 角閃岩 / 脱水 / 変成温度 / 流体 / プレート / 含水鉱物 / 含水岩石 / 脱水反応 / ブルーサイト / 塩基性岩 |
研究概要 |
電気伝導度は"流体"や"水"に鋭敏であり、力学的指標とは独立に構造を議論できる有用な値である。又、脱水した水は、地殻やマントルに対して、明確な"Anomaly"として捉えることができる。申請者らは含水鉱物や含水岩石が脱水する際、鉱物+水や岩石+水の系が急激な電気伝導度変化を示すことに着目した。本研究では、プレートが存在する温度圧力条件下で含水鉱物・含水岩石を脱水させ、電気伝導度を測定し、電気伝導度に反映される脱水量・電気伝導メカニズムを計算機解析した。
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