研究課題/領域番号 |
19540509
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
岩石・鉱物・鉱床学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
長谷中 利昭 熊本大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (50202429)
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研究分担者 |
渋谷 秀敏 熊本大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (30170921)
福岡 孝昭 立正大学, 地球環境科学部, 教授 (90080473)
佐野 貴司 独立行政法人国立科学博物館, 研究員 (40329579)
新正 裕尚 東京経済大学, 経営学部, 准教授 (60312013)
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連携研究者 |
渋谷 秀敏 熊本大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (30170921)
三好 雅也 京都大学, 大学院・理学研究科附属地球熱学研究施設, 研究員 (50557353)
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研究協力者 |
下野 まどか 熊本大学, 大学院・自然科学研究科
関口 悠子 熊本大学, 大学院・自然科学研究科
田村 智弥 熊本大学, 大学院・自然科学研究科
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ホウ素 / 沈み込み帯 / 火山 / 即発ガンマ線分析 / 島弧玄武岩 / 海洋堆積物 / 物質循環 / マントル |
研究概要 |
九州の島弧火山岩に含まれるホウ素濃度を即発ガンマ線分析で求めて,マグマが生成する深部マントル物質に与える海洋プレートの沈み込みによる影響の度合いを見積もった.北部九州では沈み込みの影響は明瞭ではないのに対し,南部九州ではこれが顕著で,海溝近くで大きく内陸で減少する島弧横断方向の変化が認められた.これらの結果から沈む込むプレートの熱構造や,沈み込み成分の挙動について重要な制約条件が得られた.
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