研究課題/領域番号 |
19540512
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地球宇宙化学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
長尾 敬介 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (40131619)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 隕石 / 希ガス同位体 / 質量分析 / 中性子照射 / I-Xe年代 / 水質変質 / ハロゲン / 希ガス抽出炉 |
研究概要 |
我々が立ち上げた国内唯一のI-Xe 年代測定装置を用いて、太陽系初期の惑星形成史を解明するため、非平衡コンドライトや太陽風を含む角礫岩質コンドライトの年代を調べた。この結果、多くのコンドライトが炭素質コンドライトより2000-5000 万年後にリセットされたことを示しており、この間に母天体で水質変質などの変成作用が継続したことが分かって来た。また、中性子照射されたこれら試料に含まれる微量ハロゲンの定量も可能になってきた。
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