研究課題/領域番号 |
19540514
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地球宇宙化学
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研究機関 | 山梨大学 (2008) 神奈川大学 (2007) |
研究代表者 |
松本 潔 山梨大学, 教育人間科学部, 准教授 (60373049)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | エアロゾル / 有機エアロゾル / 生物エアロゾル / 雲 / 雲核 / 気候変動 / 大気圏生物圏相互作用 / 糖 / 雲粒核 / 有機炭素 / 水溶性有機炭素 / 粒径分布 / 大気エアロゾル / 糖類 / グルコース / 粒子状有機化合物 |
研究概要 |
大気中に浮遊する微粒子(大気エアロゾル)を構成する有機化合物の化学組成の解明を目指して、都市部及び山間部で採取されたエアロゾル中の糖類の分析を行った。その結果、糖類は水溶性有機炭素の数%~10%程度を占める濃度で存在していること、粒径2μm以下の微小エアロゾルに多く含まれていること、起源として植物片やリターなどの飛散・再飛散が重要であること、などが明らかになり、糖類、更にこれを含む生物エアロゾルが雲核として雲形成に関わっていることが示唆された。
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