研究課題/領域番号 |
19540519
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
プラズマ科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
荒巻 光利 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 助教 (50335072)
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研究分担者 |
河野 明廣 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 教授 (40093025)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 強結合プラズマ / イオントラップ / レーザー冷却 / 統計物理学 / 非平衡統計物理 / プラズマ物理 / ビーム物理 / 一成分プラズマ / 非中性プラズマ |
研究概要 |
イオントラップに閉じ込めた一成分プラズマをドップラーレーザー冷却することで、イオン温度を絶対零度近くまで下げることができる。本研究課題は、極低温プラズマの物性に対するクーロン相互作用の影響を、実験的に明らかにすることを目的としている。本研究課題で、冷却プラズマのレーザー誘起蛍光(LIF)スペクトルを非破壊観測する方法を確立した。この方法を用いて、イオン温度を室温程度から極低温に冷却する過程で、イオンのLIFスペクトルが異常な形状変化を示すことを明らかにした。
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