研究課題/領域番号 |
19540529
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
プラズマ科学
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
佐藤 正泰 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 核融合研究開発部門, 研究主幹 (80354603)
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研究分担者 |
諌山 明彦 (諫山 明彦) 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 融合研究開発部門, 研究主幹 (90354597)
稲垣 滋 九州大学, 応用力学研究所, 准教授 (60300729)
長山 好夫 核融合科学研究所, 大型ヘリカル研究部, 教授 (10126138)
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連携研究者 |
稲垣 滋 九州大学, 応用力学研究所, 准教授 (60300729)
長山 好夫 核融合科学研究所, 大型ヘリカル研究部, 教授 (10126138)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | シンクロトロン放射 / トーラス形状 / 電子温度依存性 / 電子密度依存性 / 磁場依存性 / 電子温度 / 真空容器内壁での反射 / モードスクランブル / 斜め伝搬 / 炉心級トカマク / 電子サイクロトロン放射 / 2成分マックスウェル分布 / 放射温度 / トカマク / ECE / 雷子サイクロトロン放射 / 雷子温度 / 電子サイクロトン放射(ECE) / 2成分マックスウエル分布 |
研究概要 |
相対論的効果、放射の伝搬方向、プラズマ閉じ込め装置の磁場構造・トーラス形状・真空容器内壁での反射を考慮し、炉心級プラズマにおけるシンクロトロン放射損失の評価を行った。高速電子の影響、内壁での反射及びモードスクランブルの効果、放射損失のプラズマパラメーター依存性を評価した。放射損失の磁場依存性はトロイダル磁場の2.5乗を示し、放射損失を低減するには磁場を下げる事が有効であり、これは現在の核融合炉の設計が低磁場化している傾向と整合している。
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