研究課題/領域番号 |
19550002
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理化学
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
山北 佳宏 東北大学, 大学院・理学研究科, 助教 (30272008)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
|
キーワード | リュードベリ状態 / 低温分子 / ペニング電子分光 / 原子・分子物理 / シュタルク効果 / NBO / PAH / アミノ酸 / 多環芳香族炭化水素 / ナノ・カーボン / 分散関係 / 振動分光 / 分子制御 |
研究概要 |
本研究では基底状態で永久双極子モーメントを持つ極性分子と一般に大きな分極率をもつリュードベリ状態を対象として、分子冷却に関する技術開発および理論計算を行った。また、ベンゼン誘導体分子における低振動数モードのラマン強度の由来を明らかにし、炭素表面の一例としてカーボンナノリボン(グラフェンナノリボン)の振動状態を初めて系統的に明らかにした。これらの炭素ネットワークの基礎となる多環芳香族炭化水素や生体分子の衝突イオン化過程を電子分光で明らかにした。
|