研究課題/領域番号 |
19550026
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
三浦 伸一 金沢大学, 数物科学系, 准教授 (10282865)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 量子クラスター / ヘリウム液滴 / 超流動 / 経路積分法 / 液体ヘリウム / ナノ液滴 / 経路積分 / モンテカルロ法 / 硫化カルボニル / 量子シミュレーション / 量子シミュレーション法 / 原子・分子物理学 / 計算物理 / 化学物理 / 低温物性 / 物性理論 / クラスター / ヘリウム |
研究概要 |
分子をドープしたヘリウムクラスターの量子シミュレーションを実施し、クラスターサイズの増大とともに分子の回転ゆらぎが質的に変化し、クラスターが超流動性を発現することを示した。また中規模程度のサイズ領域に見られる回転定数のサイズ依存性の振動が見られることが実験示されていたが、この振動を計算により理論的に実現した。一方で大自由度系の厳密基底状態計算が可能な変分経路積分分子動力学法の開発もあわせて行った。
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