研究課題/領域番号 |
19550038
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機化学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
安田 誠 大阪大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (40273601)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 錯体 / ルイス酸 / ホウ素 / 立体因子 / インジウム / ケイ素 / カップリング / 配位子交換 / ガリウム / ゲルマニウム / 配位子 |
研究概要 |
金属の性質を緻密に調整する手法の開発を目的とし、金属中心を包みこむ有機骨格を巧みにデザインした「かご型」金属錯体の合成とルイス酸性の緻密な制御を行った。その結果、ある種のかご型ホウ素錯体が触媒として機能することを見いだした。また、アルコールおよびその類縁体の直接置換反応がインジウムとケイ素の複合作用により触媒的に進行することを見いだし、きわめて実用的な合成反応構築の基盤を築くことができた。
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