研究課題
基盤研究(C)
アズレンの2位にジフェニルホスホリル基を、6位にアミノ基を導入したpush-pull型化合物を合成した。X線結晶構造解析により、この分子では結合交替が明確に現れ、キノイド構造の寄与が顕著であることを明らかにした。また、ホスホリル基とアミノ基の間に分子間水素結合が存在し、これにより長鎖状構造が形成されていることを見出した。
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