研究課題/領域番号 |
19550046
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機化学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
西野 宏 熊本大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (50145281)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | タンデム環化反応 / 複素環プロペラン類 / 酸化反応 / ラジカル反応 / プロペラ型化合物 / ビシクロ化合物 / Lewis酸 / 分子内環化反応 |
研究概要 |
タンデム環化反応とは一度環化反応が開始された後、続けて次から次へと分子内環化が起こる反応のことであり、有機環状化合物を合成する効率的な手法として重要である。そこで本研究では酢酸マンガン(III)による酸化的ラジカルタンデム環化反応を用いた新規プロペラ型複素環化合物やシクロファン型大環状化合物合成の開発を行った。プロペラ型複素環化合物や大環状化合物は生理活性や薬理活性が期待され、構造的にも興味がもたれる。
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