研究課題/領域番号 |
19550050
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機化学
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
藤田 守文 兵庫県立大学, 大学院・物質理学研究科, 准教授 (00275314)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 反応有機化学 / 超原子価 / 不斉合成 / 酸化 / 乳酸 / 隣接基関与 / 超原子価化合物 / 不斉誘導 / オキシ環化反応 |
研究概要 |
隣接基関与を利用した酸化反応制御によって、位置および立体選択的に多置換テトラヒドロフラン生成物を与える反応系を開発した。安価で入手しやすい乳酸を不斉源とする光学活性超原子価ヨウ素化合物を合成し、テトラヒドロフラン生成反応に用いた。その場合のエナンチオ選択性は不十分であったが、キラル補助基を導入した反応基質を用いるとほぼ単一の立体異性体を得ることができた。
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