研究課題/領域番号 |
19550052
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機化学
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研究機関 | 日本女子大学 |
研究代表者 |
武村 裕之 日本女子大学, 理学部, 准教授 (60183456)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | C-F…HO水素結合 / C-F…M^+相互作用 / フッ素 / シクロファン / クリプタンド / X線結晶構造解析 / ^<19>F-NMR / C-F…OH水素結合 / ^<19>FNMR / フッ素導入型クリプタンド |
研究概要 |
2-fluorophenyldiphenylmethanolと1-fluoro-4-methyl-8-naphtholを合成し構造を明らかにした結果、C-F単位と水酸基の間に水素結合C-F…HOが確認された。水酸基のOHプロトンはフッ素原子の方向に位置していること、C-F…HO距離はそれぞれのvan der Waals半径の合計より小さいことがわかった。また、含フッ素大環状かご形化合物と各種金属イオンとの錯体の^<19>F-NMRでは、中心金属のイオン半径と化学シフトは比例関係にあり、金属の種類によっていくつかのグループに分かれることを明らかにした。
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