研究課題/領域番号 |
19550053
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機化学
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研究機関 | 京都薬科大学 |
研究代表者 |
植村 元一 京都薬科大学, 薬学部, 客員教授 (90047241)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 有機合成 / 面不斉 / 軸不斉 / 触媒反応 / 金触媒 / アレーンクロム錯体 / 環化異性化反応 / エンイン化合物 / 不斉転写反応 / アレークロム錯体 / 金(I)触媒 / 環化反応 / オルトリチオ化 |
研究概要 |
エンイン結合を有する面不斉アレーンクロム錯体を金(I)触媒を用いてcycloisomerizationを行い、軸不斉ビアリール化合物を合成した。基質としてアルキン部に二つの芳香環が結合したアレーンクロム錯体、及びアルケン部に二つの芳香環が結合した2種のクロム錯体を用いた。いずれの基質も立体選択的にcycloisomerization反応が進行し、anti-ビアリールクロム錯体が高収率で得られ、軸不斉ビアリール化合物を光学活性体として合成することができた。
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