研究課題/領域番号 |
19550059
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機化学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
湯川 靖彦 新潟大学, 自然科学系, 教授 (50200861)
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研究協力者 |
リチャード ウィンペニー マンチェスター大学(連合王国)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | 多核環状クラスター / 混合原子価 / L-プロリン架橋 / アミノ酸架橋 / ランタノイド / ニッケル / 鉄 |
研究概要 |
本課題研究では、アミノ酸によって結合した酸化数の異なる多数の金属イオンを含む大きな環状化合物(多核環状クラスター)の合成、構造及び性質を調べることを目的とした。先ず、以前に合成した鉄12核環状クラスターと同じ方法により、異なるアミノ酸を含む同様のクラスターを合成し、構造の比較を行った。次に、2価のニッケル2個と3価の希土類金属2個とをアミノ酸で結合した新規環状4核クラスターの合成に成功し、磁気物性を測定した。
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