研究課題/領域番号 |
19550068
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機化学
|
研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
白上 努 宮崎大学, 工学部, 准教授 (60235744)
|
研究分担者 |
保田 昌秀 宮崎大学, 工学部, 教授 (00174516)
松本 仁 宮崎大学, 工学部, 助教 (90363572)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
|
キーワード | アンチモンポルフィリン錯体 / カチオン交換性層状粘土 / 光導波路 / 分子配向 / 粘土ナノシート / 複合膜 / 偏光 / 軸配位子 |
研究概要 |
アンチモンポルフィリン錯体(SbTPP)と層状粘土とのハイブリッド膜を調製し、偏光導波路分光法を用いて、粘土ナノシート平面上に規則的に配列して吸着しているSbTPPの配向角度を定量的に決定することに成功した。この研究は、天然の光合成における光捕集複合体のモデルとして注目されている。本研究で得られた基礎的な知見は、人工光合成による光エネルギー変換系の構築に対する足がかりとなることが期待できる。
|