研究課題/領域番号 |
19550075
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機化学
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
林 繁信 独立行政法人産業技術総合研究所, 計測フロンティア研究部門, 主任研究員 (00344185)
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研究協力者 |
小島 奈津子 独立行政法人産業技術総合研究所, 計測フロンティア研究部門, テクニカルスタッフ
千葉 亮 独立行政法人産業技術総合研究所, 計測フロンティア研究部門, 特別研究員
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 固体NMR / ナノ空間 / ダイナミクス / 酸塩基性質 / 固体触媒 / プローブ分子 / in situ測定 |
研究概要 |
ノメートルサイズの空間を内部に持つ多孔質材料は吸着、分離、触媒などの機能を持つ。本研究では、ナノ空間の内表面の性質を調べるために、プローブとなる分子をナノ空間に導入し、ナノ空間の内表面と相互作用したプローブ分子の固体NMRスペクトルの観測を行った。プローブ分子として選択したトリメチルホスフィンオキシドは塩基性分子であり、ナノ空間の内表面の酸性質を反映したNMRスペクトルを得ることができた。
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