研究課題/領域番号 |
19550076
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 室蘭工業大学 |
研究代表者 |
金木 則明 室蘭工業大学, 大学院・工学研究科, 教授 (40125373)
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研究分担者 |
島田 浩次 室蘭工業大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (90178939)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 表面プラズモン共鳴 / バイオセンサ / 携帯型 / 残留抗生物質 |
研究概要 |
従来の表面プラズモン共鳴(SPR)装置は生体分子間相互作用の評価などに極めて有効であるが、この装置は一般に大型で高価であり、オンサイトでの使用は難しい。本研究は,新規に考案したマルチビームスプリッタをプリズムセンサやマルチ受光素子などと組み合わせた新規光学系のSPR装置を構築し,オンサイトで多成分同時に計測できる安価なポータブル多チャンネルSPR免疫センサを開発する。本装置の実証試験として,牛乳中の残留抗生物質を計測する。
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