研究課題/領域番号 |
19550081
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
波多 宣子 富山大学, 大学院・理工学研究部, 准教授 (90134999)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 液状イオン会合体 / E_T値 / 抽出溶媒 / 高濃縮 / 重金属 / ニッケル / パラジウム |
研究概要 |
液状イオン会合体の高濃縮抽出溶媒としての評価をおこなった。その結果、液状イオン会合体は極性が高く、有機無電荷成分のみならず、イオン対抽出の優れた媒体であることがわかった。また、環境分析への応用として、水相からの液状有機イオン会合体相の生成による環境水のニッケルやパラジウムの高濃縮/黒鉛炉原子吸光光度定量法、水相からの液状有機イオン会合体相の多層生成によるホルムアルデヒド定量法などを開発した。
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