研究課題/領域番号 |
19550100
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
合成化学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
服部 徹太郎 東北大学, 大学院・環境科学研究科, 教授 (70241536)
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研究分担者 |
諸橋 直弥 東北大学, 大学院・環境科学研究科, 助教 (70344819)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 機能性分子 / アミノチアカリックス〔4〕アレーン / Ullmann反応 / 分子不斉 / 包接 / 錯形成 / アミノチアカリックス[4]アレーン / チアカリックス[4]アレーン / アミド化 / ビスカリックスアレーン / チアアリックス[4]アレーン / アミノ化 / エーテル化 |
研究概要 |
酵素のような高い分子認識能や高選択的な触媒作用をもつ人工ホスト分子を創製する基本骨格として期待されるチアカリックス[4]アレーンについて, 機能開発上の課題の一つとなっていたヒドロキシ基の官能基変換法について検討し, アミノ基への効率的な変換を達成した。この方法で合成した化合物の一つモノアミノ体)は, 性質の非常に類似したギ酸と酢酸の混合物から酢酸のみを100%選択的に分子空孔内に取り込んだ。
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