研究課題/領域番号 |
19550107
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
合成化学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
川面 基 鳥取大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (50360243)
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研究分担者 |
伊藤 敏幸 鳥取大学, 大学院・工学研究科, 教授 (50193503)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 鉄 / コバルト / 不斉合成 / ヘテロ原子 / マイケル付加 / フッ素化 / ルイス酸触媒 / ナザロフ環化 / マンガン / 有機金属錯体 |
研究概要 |
光学活性分子は生物活性物質や機能性物質として極めて重要な化合物群であり, それらを構築するためのエナンチオ選択的反応がロジウムやパラジウムなど高価な金属触媒によって実現されている.一方, 本研究では, これまでエナンチオ選択的な反応に利用された例が少ない鉄やコバルトに着目し, それらを触媒としたエナンチオ選択的反応によって, ヘテロ原子を高立体選択的に有機分子中に導入する反応の開発を行った.
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