研究課題/領域番号 |
19550118
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子化学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
森 秀晴 山形大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (00262600)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 高分子合成 / ナノ材料 / 自己組織化 / 刺激応答性 / アミノ酸 |
研究概要 |
本研究では、多重刺激応答機能と特異な高次構造及びその転移機能を併せ持つ新規アミノ酸系材料の創製を目的として、様々なアミノ酸含有多成分系高分子材料の精密合成手法を確立した。さらに、特異な機能を有するアミノ酸を精密に合成された高分子鎖中にブロック的に配列させることで、多重刺激応答性及びその高次構造の動的変換を実現した。これらの成果により、究極の生体高分子であるタンパク質に一段階近づくことに成功したと言える。
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