研究課題/領域番号 |
19550130
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能物質化学
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
鈴木 巌 東北大学, 大学院・薬学研究科, 准教授 (30226493)
|
研究分担者 |
山内 晶世 東北大学, 大学院・薬学研究科, 助教 (70361110)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 分子認識 / 超分子 / 蛍光 / シクロデキストリン / クラウンエーテル / ボロン酸 / ロタキサン / 蛍光プローブ / フェニルボロン酸 / ピレン / ガラクトース / カリウムイオン / カリウムイオンセンサー / スチリルピリジニウム色素 |
研究概要 |
水中でのイオンや糖の量を簡便に計測するためのシステムを開発することを主眼とし, 水溶液の中で自己集合的に形成される超分子分子が一定の秩序を持ち, 集合したもの)型プローブを開発した. イオンについてはカリウムイオンに選択性を示すものを, また糖についてはグルコースやガラクトースに対する選択性を示すものを得ることができ, それらの量を蛍光の変化で計測することに成功した. さらに, 超分子の形成と蛍光の信号変化が生じる機構を解明した.
|