研究課題/領域番号 |
19550146
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能物質化学
|
研究機関 | 長岡技術科学大学 (2008) 独立行政法人理化学研究所 (2007) |
研究代表者 |
今久保 達郎 長岡技術科学大学, 工学部, 准教授 (60291332)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
|
キーワード | 有機伝導体 / ヨウ素 / 超分子 / リサイクル / 中性化反応 / チャンネル構造 / 熱反応 / ハロゲンフリー |
研究概要 |
ヨウ素結合で構築した超分子有機伝導体の、リサイクル性と熱反応性に関する研究を行った。高い原料リサイクル性を有する新物質として、ドナー分子中に毒劇法によって規制されているセレンを全く含まず、なおかつ結晶中に含まれる溶媒分子として、オゾン層破壊物質であるハロカーボンに代えて安全性の高いアルコールを用いた、環境負荷の低い超分子有機伝導体の開発に成功した。また、一連の物質について加熱によるリサイクル性も確認した。
|