研究課題/領域番号 |
19550150
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境関連化学
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
森本 積 奈良先端科学技術大学院大学, 物質創成科学研究科, 准教授 (10324972)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | カルボニル化 / ギ酸 / 糖 / 炭水化物 / 触媒反応 / 二酸化炭素 / 糖類 / グルコース / 有機合成 / 遷移金属 |
研究概要 |
本研究では、カルボニル化合物(C=O)合成における新規カルボニル源として働きうる、取り扱い容易で入手容易な炭素資源の探索を行った. その結果、ロジウム触媒の作用の下で、二酸化炭素の還元体であるギ酸や植物由来の糖類が、あたかも一酸化炭素のように振るまい、カルボニル化反応におけるカルボニル源として利用できることを新たに見出した. この成果により、これら炭素資源の従来にはない化学変換法を提供できた.
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