研究課題/領域番号 |
19550155
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境関連化学
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研究機関 | 旭川工業高等専門学校 |
研究代表者 |
古崎 睦 旭川工業高等専門学校, 物質化学工学科, 教授 (40280317)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2008年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2007年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | 高周波スパッタリング / 酸化カルシウム薄膜 / ホタテ貝殻 / 水質浄化 / ホタテ貝殻焼成物 / 水質浄化材 / 廃棄物再資源化 / 環境材料 |
研究概要 |
「高周波スパッタリング法」によりCaO 薄膜を形成し、成膜条件がその構造や形態、膜厚に及ぼす影響を検討した。その結果、スパッタ時間とともに薄膜はCa(OH)2 単一相からCaO との混合相に変化すること、高周波電源出力はほとんど影響を及ぼさないこと、基板温度が高いとCa(OH)2 のピークが消失し非晶質膜となること、などがわかった。 また、1000℃で焼成した貝殻小片を模擬汚染水(60ppm-COD)中に浸漬すると、COD 値は最大50%程度まで減少することが確かめられた。
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