研究課題/領域番号 |
19550156
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境関連化学
|
研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
山下 宏一 独立行政法人理化学研究所, 化学分析チーム, 専任研究員 (90174672)
|
研究分担者 |
平石 知裕 独立行政法人理化学研究所, 前田バイオ工学研究室, 専任研究員 (20321804)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
|
キーワード | 環境材料 / 微生物 / 生分解性ポリエステル / QCM / 分解菌 / 大腸菌 / 吸着 |
研究概要 |
バイオポリエステルと分解菌の相互作用を解析するために,培養槽と水晶発振子マイクロバランス(QCM)を組み合わせた循環システムを開発したが,気泡の混入と培地の吸着のために安定的なデータを得ることは困難であった.また,分解菌モデルとして菌表面に分解酵素を発現させた大腸菌を調製してバイオポリエステルとの相互作用を解析したところ,菌吸着によるフィルム重量の増加とフィルム表面の粘弾性変化を同時観測することに成功した.
|