研究課題/領域番号 |
19550163
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体関連化学
|
研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
稲井 嘉人 名古屋工業大学, 大学院・工学研究科, 教授 (60223210)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 生体関連高分子 / ペプチド / らせん構造 / 不斉情報 / 計算機化学 / キラル相互作用 / 円二色性 / 生体高分子構造 / 円二色性スペクトル |
研究概要 |
蛋白質らせん鎖の巻き(右巻きあるいは左巻き)の持続と停止は、形状および機能の鍵となる現象である。本研究では、らせんの巻き情報の発現、持続、停止・反転を支配する要因を、異常アミノ酸を含む人工ペプチドを用いて調べた。このモデルペプチドは、巻き方向に特化したユニークな情報を得ることができる。様々なペプチドを用いた実験結果から、ペプチドの化学構造や外部条件(添加剤や溶媒など)が、巻き情報の支配因子として重要であることを示した。
|