研究課題/領域番号 |
19550164
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体関連化学
|
研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
村上 章 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 教授 (60210001)
|
研究分担者 |
小堀 哲生 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 准教授 (00397605)
山吉 麻子 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 助教 (70380532)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
|
キーワード | バイオテクノロジー / 遺伝子 / 核酸 / 細胞・組織 / RNAプローブ / トランスクリプトーム / 蛍光プローブ |
研究概要 |
ヒトゲノムプロジェクトが明らかにした「RNA World」は、機能未知のRNAの存在を浮かび上がらせた。これらRNAの機能の解明は21世紀の生命科学の重要な課題である。本研究では独自開発した核酸分子素子を用い、機能性RNAを生細胞内で検出する手法開発ならびに特定のRNAの機能を選択的に制御する手法の開発を行った。その結果、生細胞内で特定のRNAのin situ検出に成功すると共に、1塩基変異を持つRNAの選択的機能制御に成功した。
|