研究課題/領域番号 |
19550165
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
堀 洋 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 准教授 (20127294)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 生物無機化学 / シトクロムP450cam / 一原子酸素添加反応 / 反応中間体 / 急速混合凍結装置 / 電子スピン共鳴 / EPR / プチダレドキシン / シトクロームP450cam / 過酸 / ポルフィリンπカチオンラジカル |
研究概要 |
サブミリ秒領域で酵素反応の進行を停止させ、捕捉した反応中間体を電子スピン共鳴法で検出・同定するため、再現性の良い急速混合凍結システムを開発した(不感時間 0.2 ms)。酸化型シトクロムP450camと過酢酸の反応でポルフィリンπカチオンラジカル中間体分子種の捕捉・同定に成功した。還元型P450cam・電子供与体複合体と酸素分子との急速混合凍結実験で還元型ヘム鉄に結合している酸素分子が1電子還元されたペルオキシド型反応中間体分子種の捕捉に初めて成功した
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