研究課題/領域番号 |
19550166
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
渡辺 裕 愛媛大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (40114722)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 合成化学 / イノシトール / 選択的反応 / DMSO / 糖化学 / 位置選択的反応 / DMA / LiCl / 置換反応 / シリル化 |
研究概要 |
イノシトールを溶かす特別の溶媒が見つかり、この溶液中で置換基を選択的に導入する新しい合成手法を見出した。これにより従来は5工程ほど要するものを一段階で合成できることになった。この簡便合成を利用して、生物活性物質や界面活性をもつものを探索し期待のもてるものが見つかってきた。今後より良いものに改良していく。一方、その反応中に起こる副反応をケトアミドの合成法に仕上げた。また、特別な溶媒系でも円滑に進行させるスズ試薬を用いる有効な方法を見出した
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