研究課題/領域番号 |
19550173
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 分子科学研究所 |
研究代表者 |
永田 央 分子科学研究所, 分子スケールナノサイエンスセンター, 准教授 (40231485)
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研究分担者 |
長澤 賢幸 分子科学研究所, 分子スケールナノサイエンスセンター, 助教 (70370129)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 生物有機化学 / 人工光合成 / 合成化学 / 化学エネルギー / 光合成 / ポルフィリン / コバルト錯体 / 光反応 |
研究概要 |
光合成で重要な役割を果たすキノンプールを人工分子で模倣し、それと関連する電子移動反応・光反応について研究した。まず、ベンズアミドを基本骨格とするキノンプール分子の合成方法を確立した。そして、この骨格を用いて、内部にポテンシャル勾配を持つキノンプール・直鎖状キノンプールなど新しいキノンプール分子の合成に成功した。さらに、ニトロキシドと組み合わせることで、アルコールを電子源とするキノンの還元に成功した。
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