研究課題/領域番号 |
19550176
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能材料・デバイス
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
西村 賢宣 筑波大学, 大学院・数理物質科学研究科, 准教授 (60218211)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 有機電子材料 / 素子 / フタロシアニン / デンドリマー構造 / 吸収および蛍光分光 / レーザーフォトリシス / 三重項増感剤 / 会合体形成 / 一重項酸素発生 / リン光スペクトル / デンドリマー / 水溶性 / 吸収スペクトル / 蛍光スペクトル / 均一分散 |
研究概要 |
フタロシアニンを増感剤として用い、これに立体反発の大きな置換基であるデンドリマーを導入し、吸収スペクトル、蛍光スペクトル、蛍光寿命および一重項酸素からの発光を観測した。その結果、デンドロンをフタロシアニン環に対して平行および垂直に導入した場合において顕著な差が見られ、基底状態における会合体形成を、水溶液中においても阻害することができ、効率的な一重項酸素増感剤として利用できることを見いだした。
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