研究課題/領域番号 |
19550187
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機工業材料
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研究機関 | 新潟薬科大学 |
研究代表者 |
飯村 菜穂子 新潟薬科大学, 薬学部, 准教授 (00232140)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 機能性有機材料 / 色素沈着治療 / ヒドロキノン / 分子複合体 / 経皮吸収 / 両親媒性物質 / X線構造解析 / アンチエイジング |
研究概要 |
両親媒性物質(amph.)との複合体形成が、美白剤であるhydroquinone(HQ)を安定、安全な成分にできることを明らかにしてきたが、今回それを発展させ、種々amph.とでHQ複合体形成を試み、その皮膚透過について検討した。複合体は単鎖、二本鎖各々を有するカチオン性amph.間で得られ、これらは単体HQに比べ熱安定性も増加していた。皮膚透過性実験では、HQに比べて、HQ複合体は高い皮膚移行性が見られた。アンチエイジング機能を持つポリフェノールの皮膚吸収には、低HLB値の非イオン性界面活性剤溶液を用いることが有効であった。
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